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いざ東照宮へ

世界遺産
世界に認められただけあり品の高い観光客です。
正直、北海道に来られる大半の外国人(アジア系)は学を感じません。
列に並ぶ事もまともに出来ないのでイラってきます。
その点、今回出会った外国の方は日本を学びたい、好きだって表情に出ていましたね。
日本人も我が国の世界に誇る遺産と触れないとね♪
北海道の歴史なんてたかがしれています。
今回、関東に出て来て自分の教養の無さを痛感しました。
そして歴史と触れ合う事が出来、沢山のパワーを貰った気がします☆
前職の上司と飲んだ時も同じ様な感覚を東京で暮らして感じると仰ってました。

弟が絶賛してた日光
期待が膨らみます!
最初に私を迎えてくれたのは大猷院
仁王門を前に
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三代将軍徳川家光公が眠る廟所「奥の院」へは、石段を登るごとに次々と現れる特徴ある6つの門をたどり導かれます。木立の中、参拝の足を進めるごとに変わる景色はあたかも人間界から天上界へと登っていくような印象を受けます。
こんな立派な手水舎は始めて見ました!
水の元も凝っていますねぇ~
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次は二天門
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仁王門を潜って左に折れると、大きな二天門を仰ぎ見ることが出来ます。重要文化財に指定され、桜門下層正面左右に、持国天、広目天の二天を安置していることから二天門と呼ばれています。背面には風神・雷神が配置された均整の取れた美しいこの門は、上部分と下部分の彩色が著しく異なっており、日光の建造物では他に例がありません。
夜叉門
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二天門を潜り、続く石段を左手に曲がり見下ろすと、後にしてきた灯籠や水屋が見渡せます。ここからの眺めは天上界からの眺めにたとえられています。いよいよ聖域へと近づいてきました。次は霊廟への最初の入り口となる夜叉門です。切り妻造りで、正背面に軒唐破風を付けた低平な落ち着いた造りながら、鮮やかな彩色が目を引く華やかな門です。正面、背面の左右柵内に「毘陀羅(びだら)」「阿跋摩羅(あばつまら)」「ケン陀羅(けんだら)」「烏摩勒伽(うまろきゃ)」の「四夜叉」を納め、霊廟の鎮護に当たっています。欄間、扉の羽目板部分、壁面などに流麗な牡丹唐草彫刻が施されていることから、牡丹門とも呼ばれています。
本殿
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大猷院の中心伽藍で、国宝に指定されています。
拝殿・相の間(あいのま)・本殿から構成され、その正面は、
敬愛する家康公の墓所(東照宮 奥社)の鬼門の方角を向いています。
建物全体に金箔が多用されていることから
別名「金閣殿」とも呼ばれています。
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拝殿の内部は細部に至るまで金箔が施され、文字通り金箔玉楼となっています。
寺院は本尊が南を向くのが定式で、家康公の御廟である東照宮もそのような造りになっています。ところが大猷院の本殿は東北(鬼門)を向いているのです。これは家光公が「死して後も朝夕東照大権現(家康公)の側でお仕え奉る」と遺言し、御廟も東照宮の方へ向けてあるからなのだといわれています。
それでは大猷院のご本尊はどちら向きかといいますと、本殿の奥壁の裏に実はもう一つ部屋が設けてあり、そこに釈迦三尊画像が後ろ向き(南面)に掛けられています。定式と遺言のどちらにも沿う妙案と言えるでしょう。
今回は、江の位牌を公開してました!内部の撮影は禁止なので望遠で…ブレブレです^^;
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兎に角、ウットリな時間でした。
時間が止まってる様に感じ静けさが心地よかったです。
しょっぱなから期待を裏切りません!
今の時代なら理解できますが当時、この様な色遣いはこの世のモノでは無かったでしょう。
こんな田舎の山奥に職人を呼び作り上げた力は想像も出来ない凄い事ですね。
あっ!説明はHPからです(笑)

次は二荒山神社
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大黒様にお祈りしたり
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キンピカの神輿を観たり
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夫婦杉で夫婦円満を祈ったり(隣の親子杉は子供の木が一本。。。)
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昔を想像しながら歩く参道はワクワクしますね。
広~い☆
多くの大名達も歩いたんだろうね!
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あっと言う間に東照宮到着です。
一瞬、えっ!?これ?ってガイドを見なおしちゃった(笑)
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今日は、ここまでぇ~
by shiro_utam | 2011-12-28 06:54 | 旅コミ
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